ニュース

「二足のわらじ」で頑張る・レッズの長嶋選手

2016.7.25(越谷市)
ニュース写真
 総合住宅メーカーのポラス株式会社(本社・越谷市、中内晃次郎社長)に、今春から、女子サッカー「浦和レッズレディース」DF(ディフェンダー)の長嶋洸選手(22)が、新入社員として入社した。

 長嶋さんは、朝霞市出身。小学2年生の時にサッカーを始めた。「ほかに野球やバスケも試してみたが、野球のボールも、バスケのボールも、意外と上手く扱えた。しかし、足でボールを扱うサッカーは難しく、『逆にやってやろう』と思い、近所の少年サッカー部に始めた」と振り返る。

 周りの友人がゲームなどに夢中になる中、一人で夜遅くまでサッカーボールと戯れていた。小学校6年生の時に浦和レッズのセレクション(入団テスト)を受け合格。中学生で「浦和レッズジュニアユースレディース」にMF(ミッドフィルダー)として入団した。

 しかし、中学3年生の時に出場した「U|15全日本女子サッカー選手権大会」でゴール前に位置するDF(センターバック)の数が足らなかったため、白羽の矢が当たってDFを務めた。以降、DFとして活躍を続けている。

 日本体育大学体育学部体育学科に進学したのは「教員にもなろうと思っていた事と、浦和レッズレディースの黄金期でもあり、レギュラーの座を目指すのが難しく、大学で自分の技術を高めようと思い、あえて浦和レッズレディースを辞めた」という。しかし、卒業を控えた今年1月、古巣の浦和レッズレディースに復帰、4月には浦和レッズトップパートナーのポラス(株)に入社し「2足のわらじ」で汗を流している。

 「今は、膝を痛めているので、今自分が出来る事を一生懸命行いながら、ケガを早く治して復帰し、1試合でも多く試合に絡めるようになりたい」と熱く意気込みを話した。

 好きなものは「なめらかでキャラメルがしっかりと効いたプリンと芋けんぴ。それに2匹の愛犬、トイプードルのマリーとモカ」だと話し、サッカーの話をする時とは別のかわいらしい笑顔を覗かせた。
>戻る