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「絆の灯イベント」8月1日に開催・「東日本大震災を風化させない」

2016.7.25(越谷市)
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 東日本大震災を風化させないで。越谷市の市民でつくる「絆の灯プロジェクト」は8月1日午後1時30分から、越谷市中央市民会館劇場で「東日本大震災を風化させない! 絆の灯」イベントを開催する。越谷でもいつ災害が起きるか分からない。最終的には自分の身は自分で守ることが必要で、このイベントを通して、防災意識を持ってもらうことを目的に開催する。

 あの震災から5年3か月の歳月が過ぎ、日々の平穏な暮らしの中で、忘れ去られていく震災の出来事を少しでも忘れることなく、思い返すきっかけを作ろうと、企画された。同イベントは越谷市蒲生寿町のパンダ理容室エリアマネージャーの岡田誠さん(45)らが呼びかけてつくった実行委員会が主催して開催するもの。毎年、夏に実施しており、今年で6回目になる。今回は4月の「熊本地震」にも触れ、「二度の震災」の教訓を生かそうというものだ。

 イベントは、津波と原発事故のあった、福島県大熊町から「日本舞踊」の発表や、地元越谷から「南越谷子ども太鼓どんどこ」の太鼓の発表。東北地方から「被災者からビデオメッセージ」を流し、被災地の現状報告と「防災意識向上セミナー」を行う。腹話術の披露尾ある。今回は特別ゲストとして、オカリナ奏者の遊學志さんと「台北オカリナ楽団」の演奏がある。最後に全員で「ふるさと」を合唱する。

 岡田さんは「震災はいつどこで起こってもおかしくありません。二度にわたる大きな震災の教訓を生かして、これからの世代に伝えていかなければと考えています。この『絆の灯』を長く続けることで、コミュニケーションの大切さを伝えていきたい」と話す。

 イベントは入場無料。定員330人。興味のある人ならだれでも入場できる。

 <問い合わせ>絆の灯プロジェクト事務局TEL989・1141。
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