ニュース

力作100点障害者アート・「しらこばと」で開催

2016.7.25(越谷市)
ニュース写真
越谷市障害者就労訓練施設しらこばとで、「こころのアート展」が6月8日から14日まで、同施設ふれあいコーナーを会場に開かれ、連日多くの人でにぎわった。2013年から始まり、4回目の開催。市内在住の障害者と福祉サービス事業所利用者による絵画や彫刻、版画、陶芸、書道、刺しゅうなどの作品計100点が展示された。テーマは「表現することは生きること」。

障害を持つ人が普段通う福祉サービス事業所では、活動の一環として、「美術」に取り組んでいるが、発表の機会がないため、発表の機会を設けようと企画された。展示された作品は、福祉サービス事業所利用者の重度の障害者が描いた、卵の殻を使った「ちぎり絵」や油絵、パッチワーク、陶芸、刺しゅう、書道など力作がずらり。

会場で来場者の目を引いていたのが、市内で、障害者就労継続支援施設の施設長、北澤誠さん(57)が手作りした3b四方の鉄道模型のジオラマだ。ジオラマは昭和40年代の都電が走る都内3か所(銀座、浅草、神谷町)の情景を1枚のボードに再現したもの。

  このほか、大沢北小学校「たんぽぽ学級」の児童が手作りした「ねぶた金魚」なども来場者の目を引いていた。会場を訪れた市内東越谷の主婦(34)は「どの作品も、一生懸命制作された素晴らしいものばかり。鉄道模型は動くので、見ていて楽しいですね」と話していた。
>戻る