ニュース

消防谷中分署建て替え・来年9月に開所、訓練棟も

2016.6.27(越谷市)
ニュース写真
 越谷市は、同市消防署谷中分署(同市谷中町)を建て替える。完成オープンは来年8月の予定。

1971年2月に開署した同分署は老朽化が進み、災拠点施設として耐震性のある庁舎が必要なため、建て替えるもの。また、間久里分署(同市下間久里)の「訓練棟」も1977年3月の建設で、約40年経過しているため、多種多様な災害対応訓練ができるよう、新谷中分署の敷地内に2棟の訓練棟を新設する。

 新しい谷中分署は敷地5751平方b。事務所棟は鉄筋コンクリート造り2階建て(延べ床面積約1009平方b)で事務室と仮眠室などを配置。はしご車などを格納する「車庫棟」(2階建て、674平方b)には、救急隊が資機材を消毒するスペースや消防活動に必要な資機材を収納するスペースを配置する。

 訓練棟は6階建てのA棟と2階建てのB棟。A棟は中高層建物で発生した災害に対応できる訓練を行う。太陽光発電施設もあり、定格容量・毎時20`hを発電し、施設内の電力をまかなう。

 また、放水訓練や複数の消防車両を活用した中継送水訓練や、消防ホースを延長して行う「消防ポンプ操法」ができるよう広い敷地(現庁舎の約3・16倍)を確保した。用地費は約2億600万円、建設費は約8億2213万円。