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第二工場が4月稼働・東埼玉資源環境組合

2016.3.21(越谷市)
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 「東埼玉資源環境組合」(管理者=高橋努・越谷市長、越谷、草加、三郷、八潮、吉川市と松伏町で構成)が2013年3月から、草加市柿木町に建設中の「第二工場ごみ処理施設」が完成し、4月1日から稼働する。老朽化により建替えていたもの。第二工場は草加、八潮両市の可燃ごみの処理をするため、6市町の可燃ごみを処理していた第一工場(越谷市増林)の負担が軽減される。
 第二工場は敷地約3万4000平方bに鉄筋コンクリート造り地上7階地下1階(延床面積約1万5000平方b)。総工費は137億8380万円。焼却能力は1日297d。焼却熱を利用した「タービン発電機」も設け、毎時9400`hを発電し、場内で使用し、電力会社にも売電する。余熱は場内の給湯のほか、隣接する「市民温水プール」と「老人福祉センター」に供給される。
 「ガス化溶融炉」を設置し、焼却灰をすべて溶融スラグ(廃棄物を1300度以上の高温で溶かし固形化させたもの)にし、灰が発生しないというシステムが特徴。溶融スラグは建設・土木資材として再利用し、敷地内には芝生の「いこいの広場」を設け、市民に開放する。
 同工場の愛称は公募の結果、草加市内の小学3年生生女児の「パーシクル(PERSICLE)」に決まった。地名の柿の木(英語でパーシモン)と、再利用という意味の英語「リサイクル」を合わせた造語という。27日に行われる「完工式」で、小森さんらに感謝状と記念品が贈られる。
 草加市と八潮市以外の3市1町の可燃ごみは従来通り越谷市の第一工場で処理される。
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