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越谷商工会議所創立総会・初代会頭に井橋吉一さん

2016.2.8(越谷市)
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 越谷商工会議所創立総会が1月21日、越谷市中央市民会館・劇場で開かれ、越谷市商工会会員ら253人が出席した。総会では2016年度の事業計画などの議案がすべて可決され、越谷市商工会は今年4月1日から、商工会議所へ移行することが正式に決まった。初代会頭には現商工会会長の井橋吉一さん(70)が選ばれた。  「商工会」組織としては、会員数5374人と日本一の規模を誇る、越谷市商工会だったが、会議所移行は長年の悲願。隣接の草加、春日部市に遅れること約20年。これで県内の会議所としては16番目となる。会議所設立要件の地区内の6か月以上事業を営む常時従業員20人(商業・サービス業は5人)以上、または資本金300万円以上の「特定商工業者」の過半数同意と加入率80%以上の条件をクリアした。  創立総会では、2583人の委任状も含めて、2836人が議事に出席した。「定款」や「事業計画」「収支予算」「役員人事」などが議論され、原案通り可決された。初代会頭に選ばれた井橋さんは「越谷市は昨年4月に中核市となり、県東南部の中心都市として大きく飛躍しようとしている。商工会議所移行に際し、これまで培ってきた活動を礎に、商工業者支援の充実強化、まちづくりに推進、活力ある地域づくりなど地域経済の新たな発展と越谷市の産業の振興に寄与できるよう進めていきます」と力強く抱負を語った。  来賓の高橋努・越谷市長は「越谷市は中核市に移行し、市民サービスの向上に努めており、今回の商工会議所移行は心からうれしく思う。今後はさらに信用力が拡大し、市の経済界を支える団体になってほしい」とお祝いの言葉を述べた。  越谷市商工会では、2013年10月に「商工会議所調査検討委員会」を設置し、準備スタート。翌年の3月に「会議所移行」との委員会答申を理事会で承認され、同年5月の通常総代会で正式に移行を表明した。昨年6月には「設立準備委員会」を設置し、発起人40人を選出。9月に井橋会長が発起人会総代となり、準備を進めていた。
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