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ボールを遠くに投げられた・東越谷小で「ハンドボール教室」

2015.11.23(越谷市)
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越谷市立東越谷小学校(田畑栄一校長、児童607人)で16日、5年生107人となかよし学級23人を対象に「ハンドボール教室」を行った。実業団チームの湧永製薬ハンドボール部“レオリック”の志水孝行選手(32)、佐藤智仁選手(29)、子安貴之選手(23)と文教大学3年、ハンドボール部元主将の小林大希さん(21)が講師を務めた。
 5年生対象の教室で選手らは、「しっかり握ったボールを外に向けて」「手首にスナップを効かせて」「出した足と逆の足に体重を乗せて」「体の回転を使って」など、ハンドボールの“投げ方”の基礎を指導した。児童らは一つ一つの動作を確かめながら、徐々に距離を伸ばすことに挑戦した。練習試合では男女別にクラスごとに対戦。作戦を練るなど意欲を見せ、全員がボールを追っていた。
 直井真希さん(10)は「体をひねることに気を付けたら、体力測定では17bだったボール投げが、20b以上飛ぶようになった。ハンドボールは初めてだったけど、パスをつないでゴールに向かうことができて楽しかった」と笑顔が弾けた。3組担任で体育主任の鈴木裕吾教諭(31)は「プロからの学びに子どもたちの目が輝いていた」といい、「今はボール使用禁止の公園が多く、子どもたちはボール投げの経験があまりない。学校でもボール投げ指導をしていきたい」と話していた。
 埼玉県では、新体力テストにおいて小学生のボール投げが全国平均を下回ることから、ボール投げを課題としてあげている。学校薬剤師の齋藤和也さんがレオリックの広報を務めていることで、今回の教室開催に至った。田畑校長は「これを基盤に今後も継続していければ」と話し、来年度からハンドボールを教育課程に組み込むことも視野に入れているという。

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