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「新聞制作」を学ぶ・大相模中生徒が本社で職場体験

2015.11.16(越谷市)
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 越谷市立大相模中学校(浅賀公彦校長、生徒666人)の2年生5人が、5、6日の2日間、東武よみうり新聞社(同市蒲生茜町)を訪れ、新聞制作現場や取材を体験した。「社会体験チャレンジ」の授業の一環で、訪れたのは市原未来さん(14、)、楢木舞さん(13)、野口美紅さん(13)、鈴木達也君(14)、橋本龍一君(13)。 
5日は「東武よみうり」の概要説明を受けた後、近くの同市蒲生地区センター・公民館「パコム」(永山毅所長)を訪ね、活動中の「リラックスヨーガサークル」を“取材”した。
同サークルは10年前、ヒーリングセラピストの須藤悦子さん(67)を講師に発足した。須藤さんから「ダイエット目的のヨーガではなく、心の安定・調和を図るヨーガを行っている」との説明を聞いた豆記者たちは、メンバーらから、「いつから始めましたか」「どんなところが楽しいですか」などメモを取りながら取材した。
取材を終えて社に戻った生徒たちは早速、原稿を書いてパソコンへの打ち込みや写真の取り込みなどに挑戦した。
2日目は、編集部記者との質疑応答や編集長の新聞とインターネットの違いなど話の後、特別講師の元・読売新聞記者で、医療ジャーナリストの大谷克弥さん(79)の講話を聞いた。本紙に連載中の「健康よもやま話」の筆者の大谷さんは「社会的弱者を守ること」との信念や、都会の施設で働く東北の中卒者の進学のために奔走した体験を披露し、「新聞を教材として授業を行う学校も多い。活字文化は無くならない。新聞や本を読む習慣をぜひ身に付けて」と語りかけた。5人は真剣な表情でメモを取っていた。