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初の「早かごレース」に16チーム・越ヶ谷宿場まつり

2015.11.10(越谷市)
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 越谷駅東口の旧日光街道で1日、「日光街道越ヶ谷宿第3回宿場まつり」が開催された。古民家や商店が並ぶ街道で「中核市・越谷移行記念越ヶ谷宿早かごレース」や「草履とばし」、「路地裏遊び場」などの参加型イベントや籠染灯篭(かごぞめとうろう)や越谷みこしなどの展示もあり、かつての江戸のにぎわいを見せた。主催は越谷新町商店会で、越ヶ谷TMO、越谷市本町商店会の共催。
 宿場まつり初の「早かごレース」には3人一組で16チームが出場。2チームずつ出走し、折り返し地点で本町商店会の木田豆腐店の豆腐を一丁食べて、往復300bを駆け抜けた。ひたすら疾走するチーム、衣装やかごに工夫を凝らしたチームのパフォーマンスが沿道の観衆を楽しませた。
 タイムレースの優勝は1分34秒の記録を出した伊藤和弘さん(21)、高山修さん(23)、深山大輝さん(21)の「日大理工チーム」。都市計画を学ぶ深山さんは「重くて疲れたけど頑張ってよかった」と喜び、「商店街の活性化を目指して越谷を研究しているので見かけたらアンケートなど協力してほしい」と呼びかけていた。
 準優勝は「チームとちぎん〜そして伝説へ〜」(金原、今井、金川さん)、3位は「YDS」(渡辺、浅井、田嶋さん)だった。また、「パフォーマンス賞」には医者と看護師の衣装に身を包んだ「ツインスター」(しんちゃん、修ちゃん、かなちゃん)が選ばれた。自作かごチームの中から選ばれる「かご製作賞」は「YYクラブガーヤ号」(影山、宮崎、姉川さん)が受賞した。影山さんは「風船を使って張りぼてを作り、製作には一か月かかった。越谷のマスコットを使い越谷をアピールできた」と満足そうだ。
 特設ステージでは今年6月に発足した「劇団コシガヤン」(祓川たえ団長、団員18人)の旗揚げプチ公演「三ノ宮卯之助〜江戸時代のスーパーヒーロー〜」が披露された。小学3年生から70歳までの団員がテンポ良く繰り広げるオリジナル劇に、多くの市民が足を止めていた。

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