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東武よみうり賞に飯嶋さん・越谷美術協会公募展

2015.11.2(越谷市)
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 「第43回越谷美術協会公募展」(越谷美術協会主催、東武よみうり新聞社など後援)が10月14日から18日まで、越谷コミュニティセンター・ポルティコホールで開かれ、約1000人が来場した。
 展示されたのは協会会員の油彩、水彩、日本画、水墨画と市内在住・在勤の一般公募作品約120点。審査の結果、「東武よみうり新聞社賞」に東越谷の飯嶋久美子さん(73)の油彩「八丁湖暮秋」(50号)が選ばれた。
 飯嶋さんの作品は、吉見町にある「八丁湖」の晩秋の風営。湖上の木道と紅葉した樹木が描かれ、湖面に映る樹木が美しい。飯嶋さんは「現地でスケッチしてから、仕上げました。湖面に映り込む樹木を描くのに苦労しました」と話す。
 飯嶋さんは東京都荒川区生まれ。疎開のため吉見町に家族で引っ越したことがあり、 八丁湖は自宅の近くにあり、「中学生や高校生時代には、よく訪れた、思い入れのある懐かしい場所です」という。
 銀行に勤め、結婚退職し、子育てが一段落した後、57歳のときに、油絵を自宅近くの「油絵講座」に通って学んだ。
 静物や人物、風景などを描いてきたが、何でも描く。これまでも市展や県展で入賞、入選している。「これからは、几帳面な絵だけではなく、いかに崩した絵に、仕上げるか挑戦していきたい」と意欲を燃やしている。

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