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留学生とRC会員が奉仕活動・老人保健施設「ちとせ」で

2015.10.19(春日部市)
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埼玉県東南部のロータリークラブでつくる「国際ロータリー第2770地区」(井原實ガバナー=代表=)は9月13日、春日部市にある介護老人保健施設「ちとせ」を慰問し、同ロータリーが支援する「米山記念奨学事業」で県東部地区に留学している留学生約30人と一緒に奉仕活動を行った。同地区からは越谷市や春日部市など県東南部のロータリークラブ15クラブ約30人が参加した。
 ロータリークラブでは「日本にいる優秀な外国人留学生に奨学金を支給し、将来日本と世界とを結ぶ「懸け橋」となって国際社会で活躍し、ロータリー運動の良き理解者となる人材を育成する『米山記念奨学事業』を約60年間に渡って行っている。その活動の一環として、今年で6回目となる奉仕活動(慰問活動)を行った。
 9月は「敬老月間」にあたり、米山奨学生を対象に、他国では珍しい日本の老人介護施設を訪問し、高齢者との交流を図る趣旨で実施された。
 当日は、司会進行・アトラクション・事前準備はすべて奨学生が自分達で考えたもの。奨学生は自国の民族衣装や浴衣に身を包み、グループに分かれてアトラクションを披露。日本、韓国、中国、インドの曲に合わせた4曲の「ダンス」、次に各国の「民族衣装の紹介」を交えたファッションショー、そして最後に全員で「世界で一つだけの花」を合唱。一生懸命の披露は入所者様たちを大いに盛り上げていた。
 その後の奨学生と入所者との交流会では、手を取り合う場面や、国の祖父母を思い出して涙ぐむ場面も見られた。短い滞在時間だったが、奨学生は貴重な体験に心が動かされたようだった。

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