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西崎さんらが指導・少年野球指導者が学ぶ

2015.10.5(越谷市)
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 越谷市民球場で9月5日、「第12回 三井ゴールデン・グラブ野球教室 越谷教室」が開かれた。守備力に卓越したプロ野球選手を招き、少年野球の指導者に向けた講習会で、同市で行われるのは今回が初。市内や近隣、県外から114人の指導者が参加した。
 バッテリーの基本では、西崎幸弘さん(51)(元日本ハムファイターズ投手)がボールのつかみ方や投げ方、体の重心・肘を壊さない為のボールの投げ方、コントロールの仕方など、キャッチボールの基本を踏まえた投手の基本を指導。
 里崎智也さん(39)(元千葉ロッテマリーンズ捕手)がミットの構え方やグローブの中の手の方向、重心の動かし方や盗塁を刺す場合のボールの投げ方など、捕手の基本を指導者らに教えた。
 内野守備連係では屋鋪要さん(元読売ジャイアンツ外野手)(56)がノックを行い、指導者たちは実際に持ち場についてのバント処理など、一所懸命に練習を行っていた。
 指導者として参加した西崎さん・里崎さんの両氏は「子どもたち参加の野球教室だと、どうしても触れ合いという形になる。それが、指導者だと情熱が強く真剣に話を聞いてくれて、本物の野球教室と言う感じだ。指導者も技術を磨いて、子どもたちに夢や希望、楽しさを伝え、技術力の向上に一役買って欲しい」と語った。
 参加した指導者の須長和志コーチ(38)(越谷・花田フェニックス)は「今回、初めて参加した。野球経験が少ないが基本が大切だと再確認した。小学生1から3年生までの、低学年の子どもたちに教えているので、ボールの投げ方を分かりやすく教えてあげられるようにしたい」と話し、宮古誠一監督(49)(オール板橋||板橋区選抜)は「プロで培った技術と知識を的確に分かりやすく教えてくれた。普段、良かれと思って子どもに教えていた事が間違っていた事があった。体のバランス、使い方、正しい動きなど、基本の基本を教えてもらえて良かった」と話した。
 「三井ゴールデン・グラブ野球教室」は三井広報委員会が主催し、2010年3月20日に明治神宮室内球技場・コブシ球場で開催したのを機に、毎年2回、日本各地で開催されている。
 「三井ゴールデン・グラブ賞」は1972年にダイヤモンドグラブ賞としてスタート、1986年に今の名称に変更された。守備力に卓越した選手を、プロ野球記者による投票で選出される。受賞者には金色の皮革製のグローブ(受賞者が使用している物を模して作られるので、実際に使用する事が出来る)と、台座にボールが飾られたトロフィーが贈呈される日本プロ野球の選手表彰の1つである。

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