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全日本社会人卓球大会に初出場・越谷市職員の高橋さん

2015.9.28(越谷市)
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 越谷市大林の公務員、高橋優太さん(23)が10月10日から12日まで、石川県金沢市で開かれる「第49回全日本社会人卓球選手権大会」に「男子シングルス」で初出場する。8月に上尾市で開催された「埼玉県予選」に初出場し、5位入賞を果たし埼玉県代表に選ばれたもの。また、7月に神奈川県相模原市で開催された「全日本クラブ選手権」(団体戦)に埼玉県代表の「TKOクラブ」の一員として出場。見事7位入賞を果たし、来県の全国大会出場権を獲得した。
 高橋さんは今年4月に、越谷市役所に入庁した新人職員。生活福祉課に配属され、生活保護担当のケースワーカーとして勤務している。
 小学生のときは水泳をやっていたが、けがで協議継続を断念。同市立北中学校入学と同時に卓球部に入部した。また、地元の大袋駅近くにある埼玉卓球会館(大野盛男館長)のクラブチームである「TKOクラブ」にも所属し、練習を続けた。中学生では、3年生のときに県大会個人戦でベスト8に入賞し、関東大会に出場した。県立春日部高校に進学後は、団体戦で関東選抜大会に出場した。
 成城大学進学後も卓球部に所属し、2年生から主将を務める。大学時代の通算成績は、関東学生リーグで16勝1敗。この成績が認められ、2年生・3年生の時に卓球部として大学から「学生活動奨励賞」を連続受賞した。
 高橋さんは身長171a、体重70`と大柄ではないが、サウスポーでスピードが武器。プレイヤーとして活動する傍ら、越谷市卓球連盟(山口文衛会長)に所属し、試合運営や審判など裏方の仕事もこなしている。ふだんは仕事で忙しいが、ランニングと体幹トレーニングをこなし、休日には埼玉卓球会館や近隣の体育館にでかけ、練習に汗を流している。
 全国大会出場は生まれて初めて。高橋さんは「社会人1年生のときに出場できてうれしい。これまでお世話になった皆さんへの恩返しができるよう、ひとつでも多く勝利したい」と抱負を語る。卓球会館の大野館長(60)は「初出場おめでとう。全国大会では悔いの残らないよう精一杯頑張ってきてください」とエールを送る。卓球の魅力は「人と人が近い距離で行うスポーツなので、試合中に相手の雰囲気を感じ取れるのがいい。歳をとってもできるスポーツなので、一生続けたい。目標は日本チャンピオンになること」と話す。
 市役所へは地元のまちで市政の運営に携わる仕事をしたいと入った。「生まれ育った越谷で、ますます卓球が盛んになるよう、卓球連盟の活動に力を入れていきます。また、越谷市の子どもたちの希望になれるような市の職員を目指します」と将来の夢を語っている。

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