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「山野ガッツ」初出場で優勝・東武よみうり新聞社旗少年野球

2015.8.24(越谷市)
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 越谷市代表の山野ガッツが初出場で初優勝の快挙。「第37回東武よみうり新聞社旗争奪少年野球大会」は、東部地区5市1町の代表19チームが出場して、15、16日と18日の3日間、三郷市の半田運動公園、番匠免運動公園両グラウンドを会場に開かれた。今大会は、雨天のため大会3日目の試合が順延されたが、準決勝、決勝は荒天に恵まれ、無事に実施された。18日の決勝戦では、昨年3位で決勝進出は初めての三郷市代表の新和ヴィクトリーと初出場の山野ガッツとの対戦となった。攻撃力に勝る山野が毎回得点を重ねた結果、8対1と新和を圧倒した。山野は11月22日、23日に県営大宮公園球場で開催される「第9回埼玉県読売少年野球ウイナーズカップ大会」(埼玉県野球連盟、読売新聞東京本社など主催)へ初出場する。3位は北谷スパークス(草加市)と大曽根東ファイターズ(八潮市)だった。GT(関連記事2、3面)MN

 決勝戦は、山野ガッツのペースで進んだ。越谷市内の公式戦3大会を制覇し、今年は「負け無し」と波に乗る山野はパワーバッティングを見せつけた。登録選手17人全員が6年生と選手層の厚さが自慢。「実戦(試合)で学ぶ」が指導方針で年間100試合をこなす。この日は瀬端哲也監督が仕事で試合に出られず、山ア悟監督代行が指揮したが、試合慣れした選手たちは伸び伸びと野球を楽しんだ。
 山野は一回、3番・佐倉が中前安打で出塁した後、4番・具志川の打席で佐倉は盗塁を重ね、3盗時に送球ミスで無安打で1点を先取。続く二回には7番・小林の3塁打の後、8番・中込の中前適時打で1点を追加。1番・南木も右越適時打でさらに1点を追加し、引き離す。三回にも4番・具志川の四球の後、5番・山アの左越適時打でさらに1点を追加し、毎回得点を挙げた。
 新和の反撃は5回。5番・鈴木の四球の後、8番・高木の左越適時打で1点を返すが、攻撃はここまで。この裏、山野は敵失が重なり、3点を追加し、試合を決めた。新和打線は山野・具志川、中込両投手の好投と堅い守備に阻まれ、3安打に抑えられた。対する山野は10安打と打線が爆発した。
 投打に活躍した山野・具志川は「(投手として)相手を1点に抑えられて良かった。バックに守られた」と喜びを表した。これまで接戦を制してきた、新和・太田貴之監督は「力の差を見せつけられた。選手の体格も差があり、相手打線の力に圧倒された。力及ばずです」と肩を落としていた。試合を指揮した山野・山ア監督代行は「暑さの中、集中力に欠けることもなく、選手はよく戦った」と選手たちを称えていた。山野の「無敗記録」は続いており、ウイナーズカップ大会で、どこまで勝ち進めるか楽しみだ。

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