ニュース

JTB関東と「観光振興協定」結ぶ・ツアーなど企画し活性化図る

2015.6.8(越谷市)
ニュース写真
 越谷市は2日、旅行代理店の株式会社JTB関東(今枝敦社長)と「観光振興に関する包括連携協定」を締結した。締結式が同日、市役所2階庁議室で行われ、高橋努・市長と今枝社長が出席して、協定書にサインした。
 同市は現在、日本最大級の規模を誇る「イオンレイクたん」に年間5000万人を超える来客が県内外から訪れ、観光客誘致への期待が高まっている。今回、JTBと緊密な連携を図り、相互の資源を有効に活用し、観光振興に取り組むことにした。
 連携内容は@観光認知度および越谷ブランド力の向上A観光による地域活性化と住民サービスの向上B魅力ある観光地づくり。
 今年度の実施予定事業としては、「農業体験モニターツアー」は5月からすでにスタートしており、「田んぼアート」の田植え体験を終え、7月にはエダマメ収穫とホタル観賞会など、秋には「稲刈り」、冬には「イチゴ狩り」などを予定し、30人が参加している。
 また、来年2月にはイチゴをテーマにしたイベント「いちごRUN」は市民マラソン大会だが、休憩ポイントに越谷産のイチゴなどを使ったスイーツを置き、味わいながら走ってもらおうという試み。旅行文化講演会や「越谷市観光振興計画」(仮称)策定を目指す。
 同市観光課では「観光の振興と地域活性化に取り組むことで、地域資源に付加価値を加え、農・商・工の連携による新たな市場を開拓するとともに、市民の愛着度に繋がる特色ある観光事業を展開し、住んで良かった、訪れて良かったまちづくりをすすめていく」としている。
 すでに実施している「農業体験」には県外から、定員の3倍を超える申し込み者が殺到し、抽選での実施になるなど、「農業」と「旅行」のコラボは注目されている。今回の提携は、越谷市が観光地へ発展していくための足掛かりになりそうだ。

>戻る