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自転車で「わがまち」知る・新人研修で17キロ走る

2015.6.1(越谷市)
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 越谷市は、5月21日と22日に、新採用職員を対象に「もっと知ろう!越谷の『まちなか』〜ツール・ド・こしがや〜」と名付けた研修を行った。今年4月に越谷市に入庁した事務・技師の職員62人が、自転車(ロードバイク)に乗り、市役所西側のウッドデッキを出発。保健所や越谷いちごタウンなどの主要スポット7か所、約17`のコースを約3時間かけて回った。
 同研修は、同市の施策や無力を職員自身の目で再確認し、わがまち「越谷」への理解を深めることを目的にしている。市内に本社を置く自転車メーカーのホダカ株式会社から、今年の2月に越谷市に自転車5台を寄贈した縁もあって、今回も全面的に協力。ロードバイクとヘルメットの無償貸与と走行時に先頭と最後尾を社員がサポートし、安全に走行した。
 人数が多いため、8班に分かれ、2日間の実施となったが、両日とも天候にも恵まれ、市役所に戻ってきた職員は、一様に汗ばんだ様子で、達成感に満ちた表情をしていた。
 研修に参加した加藤まな美さん(産業支援課主事)(24)は「自転車に乗り、新緑の季節ならではの心地よい風を受けて、普段の日常生活ではなかなかゆっくりと感じられないような水と緑の豊かさ、越谷市に根付いた文化を改めて実感することができました」と満足した様子。同じく齊藤拓実さん(子ども育成課主事)(23)は「私は市外に在住しているので、今回の研修で越谷市の様々な施設や観光スポットを訪れることができ、非常に有意義でした。今後は市の職員の一人として、越谷市の魅力を市内・市外にPRしていくための一翼を担っていきたいと思いました」と決意を新たにしていた。
 同市人事課では「自転車メーカーの全面的協力で、この研修を実現することができた。主要スポットだけでなく、その途中での『まちなか』の雰囲気も職員に肌で感じてもらえたと思っている。今回の研修をきっかけとして、積極的に地域に入り、市民の皆さんとの協働によるまちづくりを、より一層進める職員になってもらいたい」と話していた。

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