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「元気鶏めし」で震災復興・16、17日にレイクで販売

2015.5.11(越谷市)
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 東日本大震災の被災地の復興支援を目的に、岩手県産の南部どりと越谷産のお米、野菜などをコラボした「元気鶏めし」が考案され、16日と17日の2日間、越谷市のイオンレイクタウンで開かれる「防災まつり2015」のイベントで販売されることになった。考案したのは、越谷市職員の有志でつくる「元気鶏めしプロジェクト」(水口圭委員長、会員約30人)。同市の職員が岩手県大船渡市や宮城県名取市などに災害派遣されているのを縁に企画された。売り上げの一部は被災地に寄付される。今回で3回目。
 「元気鶏めし」は、越谷産のお米(うるち米、太郎兵衛もち)に岩手産の地鶏(南部どり)のもも肉、越谷特産のクワイ、地場野菜などを加えたオリジナルのもの。薄口しょうゆとみりんを使って薄く味付けし、素材の味を生かしたという。当日は1パック300円で販売する。1日750食、2日間で1500食を用意する。売り上げの一部を復興支援チャリティーとして被災地に寄付する。販売時間は午前10時から午後3時までだが、完売時点で終了する。
 越谷市では、2011年9月から東日本大震災の被災地である大船渡市や名取市、東松島市に復興支援のための職員派遣を行っている。これまでのべ19人が派遣されている。これを機に13年度から、イオンレイクタウンで行われる防災イベントと連携し、「復興支援プロジェクト」を実施してきた。13年は「げんき鍋」(サンマのつみれ汁)を考案し1500食を完売、19万465円を被災地に寄付した。昨年は「元気冷めん」(メカブうどん・そば)を2000食完売し、35万7024円を寄付した。
 今回のプロジェクト委員長の水口さん(42)は「元気鶏めしは、もち米を混ぜて、もちもちとした食感と岩手産の鶏肉のほくほく感、歯ごたえのある越谷のクワイがうまくコラボした自信作です。ぜひ多くの方に食べていただき、被災地の復興支援を後押ししたい」と呼びかけている。
 当日はこのほか、大船渡市の特産品でもある「漁師の牡蠣(かき)小屋」が有効参加するほか、越谷市観光協会による、だるまや桐箱などの「越谷物産展」や「こしがやブランド認定品」の展示販売などもある。
 <問い合わせ>越谷市観光課TEL967・1325。

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