ニュース

元石巻北上中校長、畠山さん講師に・4月5日に「震災講演会」

2015.3.23(越谷市)
ニュース写真
 震災講演会「東日本大震災から4年あなたは大丈夫ですか」(震災講演会実行委員会主催、越谷市、同市教委、同市社協後援)が4月5日午後1時から、越谷市北部市民会館・劇場で開かれる。被災者、避難者の生の声を聞き、災害対策への備えを確認しようと、越谷市で「避難所一白体験」などの活動を行っている市民グループが中心となって企画した。
 基調講演の講師は、震災当時、石巻市立北上中学校校長だった畠山卓也さん(62)。震災当時の状況と被災地の今、そして地域防災の重要性について語ってもらう。
 畠山さんは校長として、地域住民と共に避難所となった体育館で約2か月間運営に携わった。その後も、中学校の横に建てられた仮設住宅の生活向上と生徒たちの心のケアのために、学校施設を積極的に開放し、ボランティア活動の活発化を図った。定年退職後は浦和学院高校で理科講師を務めながら「震災の語り部」として、県内の学校を中心に講演活動を行っている。
 講演の後は「避難所と避難生活」をテーマにパネルディスカッション。畠山さんと福島県からの避難者・新開仁子さん、避難所一泊体験実行委員会代表の樋上秀さんがパネラーになり、コーディネーターは辻浩司さん(実行委員会理事)が務める。
 会場ロビーでは、震災の資料と石巻名産品の展示もある。入場無料で定員200人。なお、講演会では石巻での震災時の映像も流すので、小さな子どもの入場はできない。
 <問い合わせ>実行委員会の飯田さんTEL080・5199・0980。

>戻る