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OBの箱根駅伝奏者、白吉さん話す・花田小「先輩から学ぶ」

2015.3.2(越谷市)
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 越谷市立花田小学校(薩摩文子校長、児童708人)で2月2日、5・6年生246人の総合的な学習の時間「先輩から学ぶ」授業として、同高の卒業生で2年連続で箱根駅伝の1区を走った東海大学3年生の陸上部員、白吉凌さん(21)をゲストティーチャーに迎えた。今年で3回目の訪問。体育館を会場に児童に話した。
 今回はまず、実際に箱根駅伝1区を走っている映像を見てもらった。その後、自身の経験をもとに「学年が違っても勝てると思ってやれば勝てる。強い気持ちが大切。もし勝てなくても勝ちたいという気持ちを持っていれば、必ずいつかチャンスは巡ってくる。スポーツだけでなく、勉強にもあてはまると思う」と話した。
 その後、小学生でもできる速く走るための方法として、「腕の振り」「走る姿勢」について指導。そして、児童が教わったことをもとに実際に走ってみると、「以前よりも走る感覚が良くなった」と答えた児童が数多くいた。
 最後に、白吉さんから「ダッシュ走の勝負をしよう」と提案があり、代表児童20人と競走した。長距離ランナーとはいえ、そのスピード感や迫力は段違いだった。児童は圧倒的なスピードに全員の目が釘付けとなっていた。児童は「箱根駅伝の選手にはなれれないと思うけど、自分も白吉さんのように夢に向かって頑張っていきたい」「1000b走るだけでも辛いのに、長距離をこれだけ頑張れるのはすごいと思う。走り方を教えてもらったので、今後に生かしていきたい」との感想が聞かれた。
 白吉さんは今年の箱根駅伝1区(大手町〜鶴見21・3`)を1時間2分43秒(通過順12位)で走り、東海大の総合成績6位(11時間7分08秒)に貢献した。2020年の東京五輪でマラソンの選手としての出場を目指している。

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