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新年の「吹き初め」・黄鐘会と龍声会

2015.1.19(越谷市)
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 越谷コミュニティセンター第一和室で4日、内潟慶三・能管師が指導する黄鐘会と龍声会会員による「平成27年新年吹初め会」が行われた。内潟さんが拍子台を打ちながら囃子を入れ、生徒らは日頃の練習の成果を一管に込めて「眞之序之舞」や「神楽」「国栖掛り」などを吹いた。
 日本の笛が吹きたいという思いから能管を始めたという今西江美子さん(67)は「習い事も、基本の練習が大事だと思いました」と話し、佐々木佳秋さん(67)は「最近、唱歌(しょうが=楽譜)をきちんと歌えなければよく吹けないと感じる。習うことと(自ら)気づくところは違うんです」と、続けるほどに奥深さを感じると話していた。
 能管は一本の筒ではなく、吹き出し口の近くに「のど」と呼ばれる竹の管が埋め込まれているため独特の音階を持つ。吹き方を変えることで低い「呂」音と甲高い「ヒシギ」音が出るなど、まさに吹き手次第で音色が変わる。現在、黄鐘会・龍声会では会員を募集している。
 <問い合わせ>内潟さんTEL929・1815。

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