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元荒川を探検・東越谷小4年生

2014.12.1(越谷市)
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 越谷市の用水の歴史などを勉強中の同市立東越谷小学校(田畑栄一校長)の4年生109人が11日、NPO法人越谷市郷土研究会の宮川進会長ら7人のガイドで元荒川の「伏越(ふせこし)探検」を行い、用水の不思議な仕組みや歴史を学習した。
 担当の中井裕子教諭らの引率で、まず、鎌倉時代の武将が建長元年(1249)に建立した同市御殿町の元荒川沿いにある「建長板碑」を見学。「越谷市に数ある板碑の中でも、最も古くて大きいんです」との説明に、児童たちは板碑と背比べ。近くの徳川家康が鷹狩の際に宿泊、江戸城の明暦の大火(1657)で、そっくり江戸城に移築された「越谷御殿」跡地を、殿様気分で歩いていた。
 農業用水として利根川から水を引く逆川は、かつては元荒川に合流していたが、大雨で逆流の心配もあり、現在は元荒川の下をくぐり瓦曽根溜井となる。川の下を流れる水に、児童たちは「へー」と驚きの表情。また、用水下流の瓦曽根の赤水門や、2年前に完成したばかりのポケットパークなど約2時間の校外学習を楽しんだ。

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