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「越谷ナンバー」誕生・中核市移行へ弾みに

2014.11.24(越谷市)
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 「越谷ナンバー」(ご当地ナンバー)が発進。待望のナンバーの交付が17日から始まり、交付初日の同日には、越谷駅東口前広場で「出発式」が行われ、高橋努・越谷市長、井橋吉一・越谷市観光協会会長ら関係者が出席し、新しいナンバーを一目見ようと、市民ら約300人が詰めかけた。あいさつの後、「越谷ナンバー」を付けた車両の披露とくす玉開披が行われ、「越谷ナンバー」を付けた車両が出発した。この交付を契機に越谷の魅力を再発見してもらおうと、ディスカバーこしがや(越谷再発見)をテーマにキャンペーンも実施されている。

 「出発式」では、まず高橋市長が「市民待望の越谷ナンバーが交付開始を迎え、私も万感の思い。これは、本市の魅力を載せた越谷ナンバーの車が全国に向けて発進していくということ。地域振興や交通安全意識の向上、さらには、まちづくりの原動力にもつながるものと考えている。来年4月の中核市移行に向けて大きなはずみになる」とあいさつ。
 来賓あいさつの後、いよいよ会場に「越谷ナンバー」を付けた車が登場。三菱自動車製の赤い「デリカD5」が会場に進入すると、観客から大きな歓声が上がった。同車両は埼玉県自動車販売店協力会越谷地区実行委員会の協力で登録された車で、早速、会場で「お披露目」された後、関係者によるくす玉開披が行われた。高橋市長は興奮気味に車両に近づき、「越谷」と印字された新しいナンバーをしみじみと見て、市民からの記念撮影に応じていた。
 会場を家族で訪れた市内在住40代男性は「越谷ナンバーの導入が決まってから、きょうまでずっと楽しみでした。早く越谷ナンバーを付けて走りたいと思います」と笑顔で話していた。井橋観光協会会長は「待ちに待った越谷ナンバー。越谷にとって大きな観光資源になる。来年の中核市移行に向けて、いいタイミングだ。全国に越谷の名前を知ってほしい」と喜んでいた。同市では、今年度中に公用車(緊急車両含む)約300台すべてを「越谷ナンバー」に切り替える。
 同市と同観光協会では、多くの市民に「越谷ナンバー」をつけて全国を走ってもらえるよう切り替えの促進を図る「ディスカバーこしがや」(当選者数1000人)キャンペーンを実施。市の特産品にも着目してもらおうと実施するもので、PRと併せて地域振興につなげる。
 応募資格は、新車購入、転入、自主的な切り替えに限らず、11月17日以降に越谷ナンバーを取得した自家用自動車(自動二輪車含む)の所有者または使用者。商品は、「こしがや鴨ネギ鍋ギフトセット」(100人)や「市内いちご狩りペア入園券」(同)など。
 応募方法は、応募用紙に必要事項を記入して、車検証を持参か写しを添付し、申し込む。応募用紙は、市と観光協会ホームページ、市役所企画課、観光協会窓口(水辺のまちづくり館)などで入手できる。応募期間は来年3月16日まで 。
 同市観光協会では、「越谷ナンバー」PRのための「全国キャラバン」を実施。「越谷ナンバー」を付けた車で全国各地の「道の駅」などに立ち寄り、越谷をアピールする。交付翌日の18日には被災地の宮城県名取市などを訪問した。
 <問い合わせ>越谷市企画課TEL963・9112。

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