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来月「越谷ナンバー」発進・中核市移行にはずみつける

2014.10.27(越谷市)
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 「越谷ナンバー」(ご当地ナンバー)がいよいよ11月17日から交付される。越谷市は地域への愛着や誇りを醸成するとともに、知名度向上と観光振興につなげる考えだ。同ナンバーをPRしようと18日、市内の大型商業施設「イオンレイクタウン」で越谷出身のタレント・益若つばささん(29)が出演して、環境イベントが開かれ、市民ら300人が来場。エコドライブを呼び換えた。同市では交付日の11月17日午後1時30分から、越谷駅東口前広場で「出発式」を行い、多くの市民にアピールしていく。また、市民向けの切り替え促進を図るキャンペーンも展開していく。

 「越谷ナンバー」は昨年度、市が国土交通省に要望し、昨年7月の同省の審査会で導入が決まったもの。ご当地ナンバーは、地域振興や観光振興の視点から、2006年から08年にかけて、一定の条件の下に、全国19地域を対象に導入されているが、今回、第二弾の募集があり、越谷市を含め10地域の導入が決まった。県内では「川口ナンバー」も導入される。なお、「越谷ナンバー」対象地域は越谷市内のみ。
 18日にイオンレイクタウンで行われたPRイベントで「トークショー」では、益若さんが「越谷ナンバー」をアピール。越谷に生息するアオスジアゲハの写真を使用した「エコドライブステッカー」をデザイン。「エコドライブとは、チョウのようにふんわりアクセルを心がけています」と話し、エコドライブをアピール。実家が越谷市内にあることから、「越谷ナンバー」について、「越谷を全国に知ってもらうチャンス。両親に話して、越谷ナンバーをとってもらうよう話します」と笑顔で話していた。会場では、益若さんデザインのエコドライブステッカーと同市のキャラクター「ガーヤちゃん」特製ファイルが来場者に配布された。会場を訪れた会社員男性(47)は「越谷生まれ、越谷育ちなので、ナンバー導入は楽しみ。近隣の市と比べて知名度がないので、PRに役立つと思う」と話していた。
 同市は同ナンバー啓発事業に840万円を計上し、切り替え促進を図る。市が率先して切り替えようと市役所の庁用車(約300台)を「越谷ナンバー」にする。通常、春日部自動車登録事務所へ出向いて、手続きが必要になるが、市内でナンバー切り替え手続きを行う「出張交換」(事前申込制・抽選)を12月6日に、越谷レイクタウン「水辺のまちづくり館」で行うなど、啓発を進めていく。
 同市企画課では「今回のご当地ナンバーの導入は、ふるさと越谷をアピールする絶好に機会であり、来年度の中核市移行を予定している市にとって、大きなはずみになる。越谷ナンバーの車が全国を駆け巡り、アピールしていきたい」と話していた。地元の越谷市観光協会では、「越谷ナンバー」PRのための「全国キャラバン」も予定しており、「越谷ナンバー」を付けた車で全国各地の「道の駅」などに立ち寄り、越谷をアピールする計画もある。
 <問い合わせ>越谷市企画課TEL963・9112。

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