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ピアノ演奏に魅了・地元の佐藤さん、野崎さん出演

2014.10.20(越谷市)
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越谷市北部市民会館劇場でこのほど、市内在住の2人のピアニストによるクラシックコンサートが開催された。
 この事業は、公益財団法人越谷市施設管理公社の主催(今回は越谷市北部市民会館運営協議会が共催)で市内や近隣で活躍するアーティストとサンシティホールが共同で実施しているシリーズ企画『(地域の)アーティストとホールの共同企画』のVol.14。同企画の登録アーティストで市内在住の野崎玲欧さん(29)、佐藤圭奈さん(30)2人のピアニストが出演した。
 今回のコンサートは「ピアノと過ごす素敵な時間」をテーマに、二人の子ども時代から現在のピアノとの思い出やピアノの魅力を演奏とお話で贈るというもの。コンサート序盤では、『メヌエット』『エリーゼのために』といった、ピアノを習っている子どもたちにとって一度は練習したことのある名曲から、シューベルトの『アヴェ・マリア』、ショパンの『ノクターン』といった難曲まで、二人の作品への想いや作品の解説を分かりやすく織り交ぜ、会場に足を運んだ多くの子どもたちをピアノの世界へ引き込んでいった。
 また、ソロ演奏の他に普段はアンサンブルやオーケストラで演奏される作品『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』を連弾で披露したり、「ピアノの魅力コーナー」では、子どもたちをステージに上げて、オルゴールを反響板の中に入れると大きく響いて聴こえるという実験を行ったり、ピアノの近くで演奏を聴いてもらうなどを行い、ピアノの魅力をたっぷりと味わい、あっと言う間に過ぎた60分間だった。来場者からのリクエストで一番人気のあった曲を連弾で演奏する「会場からのリクエストコーナー」も好評だった。
 コンサートは、定員(221人)を超える人々が足を運び、満員で会場に入れなかった人が出るほどの盛況ぶりだった。来場者からも、「4歳の娘をつれて初めてピアノのコンサートに参加しましたが、とても素敵な演奏で満足しました」「目の前で演奏が聴けて子どもがとても喜んでいました」「出演者の分かりやすく気持ちのこもったお話で、よけいにピアノが好きになりました」「最近ピアノをはじめたばかりで、いつかは弾けるようになりたいと思います」などの感想が寄せられた。

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