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植樹祭に84人参加・東越谷調整池に花植える

2014.10.6(越谷市)
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 越谷市増林地区の住民有志でつくる「四季の里運営協議会」(石崎一宏会長)は9月14日、同地区内にある東越谷9丁目の東越谷調整池で「四季の里第6回植樹祭」を開き、同調整池の斜面に、ニホンスイセンの球根4000球を植えた。同協議会会員の住民84人が参加した。当日までに同協議会委員や自治会役員らが除草や開墾、植栽のためのガイドロープ張りなどの準備を進めていた。
 同協議会は、一年中、花が咲いている市民の憩いの場をつくりたいと、2011年11月に住民有志で結成。同調整池周辺を「四季の里」と名付け、越谷の新しい名所にしたいと、池の周囲に5年がかりで花を植えようとなった。2012年3月に初の植樹祭が行われ、まずユリが植えられた。その後、ヒガンバナ、スイセンなど5回に分け、植樹され、今回の植樹で池の外周の花壇すべての植樹を終えた。
 今後は池の内周に3回に分け、ムラサキシキブやレンギョウなどの花を植える。
 同調整池は市の東越谷土地区画整理事業で整備された、水害を防ぐための池。市立病院からも近い場所にある調節池は2003年3月に完成したが、池の周辺(斜面)はこれまで、ヨシやアシで覆いつくされ、粗大ごみが不法投棄されていたり、中高生の通学路のため、住民から防犯上の不安を訴える声が上がっていた。この「負」の場所をきれいにして、プラス思考で「地域の人に利用してもらおう」と考えたのが今回の「四季の里」構想だ。増林地区自治会連合会や増林地区コミュニティ推進協議会などの住民組織と越谷市増林地区センターが中心となって「四季の里運営協議会」を結成した。
 四季の里では今、ヒガンバナが見ごろを迎えている。新しい越谷の観光スポットとなる日も近い。

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