ニュース

児童が家をデザイン・未来アート工房

2014.8.18(越谷市)
ニュース写真
 越谷サンシティポルティコホールで5日から7日まで、夏休みこどもワークショップ「未来アート工房!」(公益財団法人越谷施設管理公社主催)が開催された。同公社主催のワークショップ「空のある街」を始めて10年。これまでの街づくりのコンセプトから子どもたちの体の中に詰まった物を形にするという新たな企画だ。
 最も身近にあるスケールの大きなモノづくりということで、今年度は「家をデザインしよう」をテーマにした。まず「子ども会議」で自分の家の好きな所やどんな家に住みたいかなど“家”について参加児童の意見を出し合った。また、一般社団法人埼玉県建築士事務所協会越谷中央支部の協力で、一級建築士から実際の家造りのポイントを聞いた後、段ボールや発砲スチロールボード、食べ物の空き容器、綿、毛糸などで「おかしの家」「カメの形の家」「ハート形の家」など思い思いの家造りに取り組んだ。
 ワークショップで仲良しになったという朝比奈千寿君(8)(南越谷小3年)と中根聡太君(9)(同)と野地隼輔君(9)(蒲生第二小3年)は3人で住む家をそれぞれ作成。朝比奈君は「サッカー場やプールのある、世界遺産のような美しい色の家」を、中根君は「屋上に公園がある家」を、野地君は「恐竜をイメージした秘密基地のあるアドベンチャーの家」を作ったという。
 ワークショップ講師の矢生秀仁さんは、作品製作を見て「作りの細かさがすごい。空想と現実的なもの、どちらも子どもの中にある。きらっと光る想像の世界が楽しみだが今回は現実的な部分も多いですね」と話していた。8日から10日には同会場で作品展が開催され、来訪者を楽しませた。

>戻る