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越谷総合技術高生が「指導」・北越谷小で食育出前授業

2014.6.16(越谷市)
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 越谷市立北越谷小学校(針谷重輝校長、児童326人)で3日、初めて、市内の県立越谷総合技術高校(武正章校長)と連携した「食育の出前授業」が行われ、5年生児童が高校生から「栄養素」などを学んだ。
 今回、児童に指導したのは同高校食物調理科の生徒10人。同科の豊岡教子教諭がアドバイザーとなり、小学生に分かりやすく説明した。小学5年生の家庭科の「食育」の学習に、専門的に勉強している高校生から学び、知的好奇心を高めて、理解度を深めようと企画された。
 出前授業は、高校生が教壇に立ち、手作りのパネルなどを使って、5大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル)と食べ物との関連や健康との関連性について、詳しく説明した後、「みそ」の歴史と健康との関連性について話した。「食事はバランスよく食べることが大切。皆はこれから体をつくる重要な時期になるので、偏った食事にならないように気を付けてください」と高校生が話すと、児童たちは納得した様子だった。
 授業を受けた、川名陽樹君(10)は「食べ物には、いろいろな種類の栄養があると知りました。体の中に取り入れられた栄養には、それぞれの場所に運ばれ吸収されていることに興味を持ちました。もっと体のことを知りたいと思いました」と感想を話していた。八柳未来さん(10)は「5大栄養素の仕組みが分かりました。食育のキャラクターも出てきて授業は面白かったです。もっと栄養のことについて知りたいなと思いました」と充実した様子だった。
 同小では今後、同高校との「調理実習」も予定しており、「食育」の出前授業を発展していく考えだ。

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