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障害者らの作品一堂に・「こころのアート展」にぎわう

2014.5.19(越谷市)
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 越谷市障害者就労訓練施設しらこばとで、初の「こころのアート展」が5月7日から13日まで、同施設ふれあいコーナーを会場に開かれ、連日多くの人でにぎわった。市内在住の障害者と福祉サービス事業所利用者による絵画や彫刻、版画、陶芸、書道、刺しゅうなどの作品計約100点が展示された。テーマは「表現することは生きること」。
 障害を持つ人が普段通う福祉サービス事業所では、活動の一環として、「美術」に取り組んでいるが、発表の機会がないため、今回、発表の機会を設けようと企画された。展示された作品は、福祉サービス事業所利用者の重度の障害者が描いた、卵の殻を使った「ちぎり絵」や油絵、パッチワーク、陶芸、刺しゅう、書道など力作がずらり。訪れた市内東越谷の主婦(32)は「どの作品も、一生懸命制作された素晴らしいものばかり。色鮮やかな絵画が多く、見ていて楽しいですね」と話していた。
 同施設は、障害者が就労を目指して訓練を行う施設。企業からの受注生産活動のほかに、館内でパンやケーキの製造と販売訓練も行い、「おいしい」と評判になっている。今回の「アート展」は好評のため、毎年開催していきたい意向だ。
 <問い合わせ>越谷市障害者就労訓練施設しらこばとTEL965・6594。

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