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淡谷のり子さんの人生を舞踊に・麗花さんが18日に公演

2014.5.12(越谷市)
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 越谷市内のダンススタジオで指導する、舞踊家・麗花さんが、ブルースの女王と呼ばれた淡谷のり子さんの人生を舞踊で表現する「淡谷のり子を舞う」を18日午後2時、6時の2回、東京両国のシアターX(かい)で演じる。
 明治に生まれ、大正・昭和・平成と時代を駆け抜けた歌手・淡谷さん。後年に彩られた豪華で華やかな生活よりも、そこに至るまでの苦労は自身の著書「酒・うた・男、わが放浪記」にも記されているが、これらをベースに生涯を舞踊で表現するユニークな舞台。
 麗花さんは、日本バレエ界の始祖である故・石井獏氏の弟子である緑川潤氏(77)の弟子。緑川氏が淡谷さんの最後のプロデューサーであり、麗花さんが淡谷さんが設立した綜合音楽学院の卒業生という縁から、5年前から準備を進めてきた。淡谷さんが亡くなって15年。緑川さんがプロデュースする舞台ではドボルザークの「交響曲第9番」やマーラーの「交響曲第5番」などのクラシック音楽やおなじみの「愛の賛歌」などを使用し、麗花さんが踊る。
 麗花さんは「今回、踊るきっかけとなったのは、師匠である緑川先生から、淡谷さんの信念を貫いた生き方、また当時の歌手や芸術家かちの悲惨な慰問体験の数々を伺ったことでした。自叙伝も読ませていただき、込められたメッセージを感じました。そのメッセージを深く受け止め、私なりに精一杯表現できたらと思います」と話している。
 公演の入場料は前売り5000円、当日5500円(全席指定)。ローソンチケットなどで販売している。
 <問い合わせ>日本東欧芸術家交流協会TEL03・3375・0880。

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