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大袋中生徒が手作り人形劇披露・大袋幼稚園で

2014.3.3(越谷市)
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 越谷市立大袋中学校(飯塚 敏雄校長、生徒381人)の3年生141人が2月10日、17日、20日、25日の4日間、同市大竹の大袋幼稚園(竹村厚子園長、園児520人)で園児らに手作りの人形劇を披露した。人形は家庭科の8時間で型紙から作成した。また、オリジナルの物語は総合の時間を使って3〜6人ごとに「楽しく」「面白く」「園児が理解できる」を心がけて作り練習を重ねた。
 生徒たちは10歳前後も年下の園児を前に少し緊張した面持ちだったが、園児らの楽しげな姿を見て次第に顔もほころんだ。クイズに正解するとパワーが溜まっていき悪者を退治する「ヒーロー」、ネコとネズミが小学校生活をクイズ形式で出題する「学校生活」など、グループごとににぎやかな演目が披露された。藤組の関口南教諭は「中学生が楽しそうにやっていて子どもたちの反応がすごくいい。クイズも楽しめたようです」と笑顔で話していた。
 同園の卒園生でもある家田真彗君(15)は「ヒーローと悪役を作ろうということになって、人形を悪人っぽく仕上げるのに苦労した。喜んでくれてよかった」と安堵の表情。玉置由果さん(同)は「アンコールではストーリーとクイズを即興で考えたがメンバーが協力してくろうすることなく進められた」と、苦労と工夫が詰まった時間だったようだ。家庭科の倉持登紀子教諭は「受験の時期だが、いい息抜きになるようで、計画している間は活き活きしている。自分たちから働きかける訪問で、子どもの気持ち、受け答え、コミュニケーションなど学べたと思う」と話していた。

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