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防災ガラスを学ぶ・南越谷小の児童たち

2014.3.3(越谷市)
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 越谷市立南越谷小学校(片平秀徳校長、児童1053人)で14日、「エコと防災」をテーマに5年生182人を対象に防災ガラスを使った出張授業が行われた。
 これは、旭硝子株式会社(石村和彦社長)が、全国指定避難場所の安全対策を目的に防災ガラスを寄贈する「ガラスパワーキャンペーン」の一環として同社が実施したもの。昨年9月に越谷市が竜巻による被害を受けたことから、同市が選ばれ、昨年11月に同校体育館の窓ガラス158枚を防災ガラス(工事費含め340万円相当)に無償で交換した。
 防災ガラスは地震台風対策用合わせガラスで、2枚のガラスの間にプラスチックの特殊フィルムをはさみ、熱で圧着したガラス。
 出張授業は同校体育館を会場に、旭硝子社員が講師となって進められた。まず防災ガラスの説明があり、断熱性や遮熱性にも優れ、省エネのガラスであるだけでなく、合わせガラスにすることで、強い衝撃で万一破損しても、ガラスが窓枠から割れ落ちたり、破片が飛散しにくい、などの説明があった。
 続いて「ガラスの破損実演」があり、児童がハンマーで通常のガラスと防災ガラスを実際に割って比べてもらった。防災ガラスは割れても破片が飛散しなくて安全なことが分かり、児童たちもその効果に驚いていた。

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