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生徒がファションショー・越谷総合技術高校

2014.2.10(越谷市)
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 埼玉県立越谷総合技術高校(武正章校長)の服飾デザイン科3年生34人が2日、越谷市中央市民会館劇場で卒業作品発表会「ファッションショー」を行った。昨年文化祭に向けて作成した作品と卒業制作作品をモデルとなった生徒が次々と舞台に登場、80着を披露した。
 「NEXT−次へ−」をテーマにした卒業作品は、ケープがスカートに、ジャケットがファーに、タイトスカートがフレアスカートになど、“変化”する服飾作品となっている。アイデア、デザイン、縫製など3年間で学んだ集大成を見せた。
 総務として発表会に向けて総指揮をとった金子花純さん(18)は「作る基本や技術だけではなく、精神面、解決力など人として成長することができた。頑張って作った物を他の人に見てもらえてよかった」と喜び、副総務の福田香奈子さん(同)は「はじめは周りが見えなかったが、支える者として自覚が芽生えてきた。成功してホッとしている」と笑顔をみせた。
 モデルとなった生徒15人も毎日ウオーキング練習に励むなど、服飾制作だけでなく、それぞれが責任を果たしての“集大成”だった。
 担任の三瓶茂子教諭は「中学課程では縫製を行う時間がないなど、物づくりが減っている中、ひとつひとつ吸収していってくれ、最後はデザインしたものを形にするなど飛躍的に成長した。発表会では構成、演出を生徒自身が行い、協調性、まとめる力をつけてきた」と教え子の成長ぶりに目を細めていた。

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