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五輪目指し夢の舞台へ駆け上がれ・越谷栄進中陸上部の和田美々里さん

2014.1.6(越谷市)
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 越谷市立栄進中学校陸上部の和田美々里さん(15)=3年生=は長距離の3000bの選手として活躍。昨年はジュニアオリンピック(10月)や「東日本女子駅伝」(11月・福島市)の埼玉県代表選手として出場し4区の3000bを走った。18都道県中7位の成績を収めた。
 身長172a体重47`と大柄な体を活かした長いストライドが武器。ベスト記録は3000bが9分41秒、1500bが4分34秒と全国の中学生のトップクラスだ。小学5年生のときに市内陸上競技大会に1000bの代表として出場したのをきっかけに陸上競技の道へ。6年生で地元の「しらこばと陸上クラブ」の入部し駅伝県大会優勝し、全国大会出場を果たした。
 和田さんは「部活に1日も休まず参加できたのと、一度もけがをしなかったのが良かった。毎年9月に行く長野菅平の合宿で高地のクロスカントリーコースを50`走ったのが苦しかったけど、中学生生活の思い出になりました。また、ジュニアオリンピックに出場して全国の選手たちと知り合えて友達になり刺激を受けた」と振り返る。
 練習は雨や雪の日も欠かさない。中学校の周囲を朝2`、放課後6`走るのが日課だ。「高校生になったらインターハイに出たい。記録は3000b9分30秒台が目標です。このまま走り続けて東京五輪に出場したい」と夢を語る。
 顧問の生方基之教諭(34)は「(和田さんは)一見、おっとりしていますが、実は負けず嫌いの性格。内に秘めた闘志がすごい。ただがむしゃらに練習するだけでなく、力を抜くことも心得ていて体の調整がうまい。足の負担を自然に少なくするなど、まさに長距離向きの選手です。今後は筋トレなどをして体をしっかりつくっていけば、オリンピック出場も夢ではない」と太鼓判を押す。
 穏やかな表情と笑顔が魅力の和田さん。高校進学を控え「東京五輪」の夢に向かって走り続ける。

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