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太郎兵衛もちをネット販売・幻の水稲もち品種

2013.12.10(越谷市)
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 越谷市太郎兵衛もち協議会加工部では、2011年度「こしがやブランド」に認定されたのを受けて、「太郎兵衛もち」のさらなる消費拡大と地産地消の推進を図ろうと、ヤマトフィナンシャルと連携協力し、昨年に引き続き12月1日からインターネット販売を始めた。申し込み受け付けは20日まで。受け付け専用ホームページにて購入受け付けを実施し、希望の日時に購入者の自宅に配送する。
 ネット販売するもちは、のしもち(1枚900c)のみで1枚1000円。販売枚数は2枚からとなる。限定3000枚で、市内は送料と代金引換手数料が別途315円かかる。市外(関東近県)からの購入は送料・代金引換手数料含め別途500円が必要。配送日は12月25日から31日までで、指定ができる。
 幻の水稲もち品種と呼ばれる「太郎兵衛もち」は慶長年間(1596年〜1614年)に当時の四丁野村(現在の宮本町)の名主だった会田太郎兵衛氏の手により選抜育成された水稲もち品種。会田氏の名前を称して「太郎兵衛もち」と呼ばれるようになった。コシが強く粘りがあり、独特の風味があり、食味に優れていたことから徳川家康も食したと伝えられている。
 また、昭和初期には、東京の和菓子屋が争って出羽村を訪れ、太郎兵衛もちを買い求めていた。品質の高さを誇っていた「太郎兵衛もち」だが、1942年に食糧管理法が施行され、食糧増産政策が開始されたため、倒伏しやすく面積あたりの収量が少ない「太郎兵衛もち」は敬遠され、作付けする農家は減少し生産量が激減した。一時、作付けする農家は1戸になった。しかし、貴重なもち米を後世に残そうと県と市、JA越谷市が連携し復活に取り組み、1998年には種子保存を目的とした太郎兵衛もち協議会を組織し、消費拡大や種子の保存に取り組んでいる。今年度の作付け面積は4万3000平方b。
 太郎兵衛もちの購入希望者は専用ホームページ(http://www2.enekoshop.jp/shop/tarobemochi/)に希望購入枚数、住所、氏名、電話番号、配達希望日時を登録してもらう。なお、インターネットができない環境にある人はFAXでも申し込みできる。
 <問い合わせ>越谷市太郎兵衛もち協議会加工部の中島さんTEL・FAX976・0913、新坂さんTEL・FAX975・0062。

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