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救出やバケツリレーも・後方自治会が防災訓練

2013.12.10(越谷市)
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 越谷市大相模地区の後方自治会(山岸盛一自治会長、120世帯)は11月23日、後方自治会館前広場で総合防災訓練を行った。訓練には86人の住民が参加した。地元の越谷市消防署大相模分署の協力で実施された。
 訓練は、震度6の直下型地震が発生し、家屋倒壊、火災発生、負傷者続出という想定で行われた。自治会館に災害対策本部を設置し、被災情報の収集や炊き出し訓練、負傷者の救出救護訓練などがあった。救出訓練では、毛布とステンレス製の物干し竿を使って担架をつくり、実際に大人を救出することを体験。
 心肺蘇生法も消防隊員の指導で、ていねいに行われた。市内の公共施設に設置されているAEDの使用方法についても学んだ。「災害情報171」番の利用方法も説明された。消火バケツによるリレー消火や消火器訓練、最後に炊飯訓練のカレーライスを食べて終了した。
 山岸自治会長(65)は「今年は越谷で竜巻被害があり、防災意識も高く多くの人に集まってもらいました。消火訓練を活かして家庭の消火器の置き場や有効期限など身近なところから確認してほしい。災害時の助け合いは日ごろから声を掛け合って近所付き合いを大切にしてほしいと思っています」と話していた。

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