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筝曲や和太鼓披露・南越谷小いきいき発表会

2013.12.25(越谷市)
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 越谷市立南越谷小学校(片平秀徳校長 児童数1058人)の体育館で12日、同校3年生の児童5クラス176人が、総合的な学習の時間「教えて!いきいき先生」でそれぞれの児童が自分で学んでみたいと選んだ筝曲や和太鼓など9種目の成果を、指導に当たった地域の先生たちや父母、2年生を前に披露した。
 この「教えて!いきいき先生」は、地域で生き生きと活動している人からその取り組みと技術について教えてもらうために礼儀正しい接し方やしっかり話を聞く態度を学び、また自分や友達の良さを発見して楽しく活動することを目的としている。
 「いきいき発表会」の開催に当たり片平校長は、「この発表会では集中力や成功した喜びが味わえるので、全力で取り組んでほしい。また父母の皆さんは、子どもの演奏や動き、凛とした表情を見てください」とあいさつした。
 発表の1番目は筝曲。10人の児童が琴5台で「さくらさくら」を演奏した。次の和太鼓では大太鼓4台、小太鼓5台の演奏。越谷市赤十字奉仕団ではAED4台を使い救急法を実演、日本舞踊では浴衣を着て「さくらさくら」を踊った。茶道ではお運び、客、亭主、半東(はんとう)の役に分かれ披露し、ゴスペルでは「もみじ」、「君をのせて」など4曲を歌った。三味線は「虫の声」、ボディパーカッションでは全身を使い音楽、最後は阿波踊りでにぎやかに華やかに発表会を閉めた。
 三味線の指導に当たった藤本梅之丞さん(77)は、「今の子どもはイスやソファで正座の経験がないため、正座で三味線を持たせるとどうしても後方に反り返ってしまい、この姿勢を正すのが大変でした。40分の授業4回で姿勢、三味線の持ち方、バチの使い方など基本だけでも時間が足りなかった。わずかな時間にもかかわらず、子どもたちはとても上手に弾けた」とうれしそうに話した。
 日本舞踊を発表した1組の湯谷紗江さん(9)は「2年生の時に3年生の日本舞踊を見てやってみたいと思っていた。緊張して少しの動きでも疲れたが、自分の力は発揮できたと思う」と話した。また、ゴスペルを歌った5組の大西力さん(9)は「歌うのが好きなので楽しかった。英語の歌が難しかった」と感想を話していた。

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