x 東武よみうりウェブ版 とーよみnet
ニュース

初の「越ヶ谷宿宿場まつり」・1万人でにぎわう

2013.11.12(越谷市)
ニュース写真
 越谷市の越谷駅東口に広がる「越ヶ谷宿」の魅力をたくさんの人に知ってもらいたいと、初の「越ヶ谷宿宿場まつり」が11月3日、越谷駅東口の県道と旧日光街道沿い商店街を会場に開かれ、約1万人の人出でにぎわった。同街道に面する、新町商店会の主催。越谷市、同商工会の共催。同商店会が国の「地域商店街活性化事業」に認可され、助成を受けて実施された。
 会場では、時代を感じてもらうための「乗馬でお侍体験」や「六斎市(フリーマーケット、模擬店)」「吹き矢で忍者体験」のほか、「足湯」や「甲冑着用」「だるま絵付け体験」「桐箱作り」など地場産業の振興の催しもあり、多くの家族連れらが楽しんでいた。さらに、地元のとび職人・染谷隼生さん(87)が手作りした全長5bの山車の曳きまわしもあり、その大きな山車に来場者は「すごい、手作りなの」と驚きの声を上げていた。
 「甲冑着用」を親子で体験した、会社員・白石孝治さん(43)は「初めて甲冑に触れて、着用しました。見た目以上に重かったのでびっくりしました。貴重な体験ができました」と喜んでいた。
 同まつりを企画した、新町商店会の井橋潤さん(49)は「初めての企画でしたが、予想以上にたくさんの方に来場いただき、驚いています。盛りだくさんの企画を楽しんでいただけたと思います。ただ、運営側の人数不足もあり、課題も残しました。次回はさらに多くの人に関わってもらい、よりパワーアップしたイベントに育てたい」とイベントの成功を喜んでいた。
 宿場まつりと同時に、隣接する駅前再開発ビルとミスターマックス越谷店を結ぶ市道を会場に、越谷中央商店会主催の「まるななマーケット」も開かれた。中心市街地の活性化と商店街のにぎわい創出を目的に開催された。
 イベントは手芸品やバッグ、洋服などの手作りクラフト市をはじめ、ストリートライブ、ちびっこゲームコーナー、キッズダンス・フラダンスの発表、体験コーナーなどもあり、訪れた多くの人が買い物しながら楽しんだ。
 両イベントは、同駅周辺のにぎわいを復活させる国の「中心市街地活性化法」の認可を目指す市の「基本計画」策定の記念事業でもある。官民あげてイベントを企画し、同地区を今後どれだけ盛り上げられるか注目される。

>戻る