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復旧願い6万円寄付・しらこばと陸上クラブ

2013.11.12(越谷市)
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 越谷市のしらこばと陸上クラブ(村山健児代表、指導者10人、在籍児童105人)は2日、9月2日の竜巻で被害を受けた「しらこばと運動公園競技場」を1日も早く復旧てほしいと、越谷市に6万円を寄付した。同競技場は竜巻により、トラック走路約30か所が破損、芝生にもガラス片が多数混入し、使用不可能になり、10月に予定していた「越谷カップ」などの秋の主要な陸上競技大会が開催中止になった。
 同クラブは同競技場を練習やホームグラウンドとして使用。1日も早い復旧を願い、クラブ在籍生の父母らから募金を集め、同競技場復旧工事費の一部に充ててもらうことにした。同日、同競技場で贈呈式が行われ、村山代表から同市教委の横川清教育総務部長に募金が手渡された。
 募金を手渡した児童の1人、阿部泰知君(桜井南小6年)は「早く競技場が直って練習や大会ができるよう、クラブのみんなで少しでも力になりたいという気持ちで募金をしました」。同じく、平野佑衣さん(平方小6年)は「竜巻被害で競技場での練習ができなくなってしまい、楽しみにしていた大会も中止になって、とても残念です。早く競技場が使えるようになってほしい」と話していた。
 募金を受けた同市教委の横川教育総務部長は「これからも安心して競技場を使ってもらえるように、施設をしっかり整備したい。皆さんの中から2020年の東京オリンピックで活躍する選手がでるように願っています」とお礼を述べていた。
 同クラブは2007年4月に設立。越谷市と近隣の小学生105人が陸上競技に取り組んでいる。2010年と2012年度に全国小学生陸上競技交流大会に埼玉県代表で「女子4×100bリレー」に出場するなど実力をつけている。

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