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手作りマスコット配る・越谷総合技術高校生徒

2013.10.28(越谷市)
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 県立越谷総合技術高校(武正章校長、生徒799人)の家庭クラブ委員と生徒会役員60人が18日、越谷駅周辺で「無事帰る」の交通安全の願いを込めた手作りのカエルのマスコット(通称・ケロヨン)約800個を配った。
 マスコットは生徒全員でホームルームの時間に作成した。家庭科部員がフェルトで型を抜き、作り方を指導。家庭クラブ委員長の若林幸来さん(17)=3年=は「裁縫が苦手な人にも分かりやすいように作り方を書いた用紙を作った。今年は失敗作がほとんどなく、完成度は高い。愛情込めて作ったものなので交通安全に対する意識を深めてもらいたい」と話していた。
 開校以来続いている伝統行事で今年28年目。配る際、通行人になかなか声をかけることができない生徒もいた。それでも少しずつ「どうぞ」と声をかけていけるようになった。見知らぬ人に声をかける勇気も他人の無事を祈ることも、生徒にとってもいい経験になっているようだ。
 同クラブ担当の伊藤麻子教諭は「生徒たちはふだん、地域の人たちとの交流がないので、こうした機会は貴重な大人とのコミュニケーションの場。マスコットを手渡すことで、いい経験をさせてもらっています」と見守っていた。

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