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竜巻災害の募金活動も・市民まつりに22万人

2013.10.7(越谷市)
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 第39回越谷市民まつりが9月27日、市役所や中央市民会館の周辺で開かれ、およそ22万人の人出で賑わった。この市民まつりは、「安全・調和・明るい街づくり」を基調テーマに開かれるふるさと最大のイベント。主催は越谷市民まつり実行委員会(瀧田貴夫実行委員長)。
 今回、9月2日に市内北部を襲った竜巻の被災者を支援しようと、会場では募金活動が行われ、越谷市社会福祉協議会ブースに設けられた募金箱には入場者からの善意5万4499円が集まった。ボーイスカウト・ガールスカウトの少年少女たちも会場で合同で募金活動を実施。集まった7万8449円は越谷市社会福祉協議会を通して、被災者に贈られる。
 毎年恒例のオープニングパレード(交通安全パレード)には市内の小・中学校のPTAをはじめ、自治会や事業所など110団体、約4800人が参加し、交通安全ののぼりなどを持った各団体が行進した。今回、初めて市内のとび職人・染谷隼生さん(87)が手作りした全長5bの山車が登場。地元・越ヶ谷小児童と越ヶ谷地区の青年会の若者の計50人に引かれて、越ヶ谷小から市役所までを練り歩き、会場を沸かせていた。
 なお、審査のあるコンテストパレードの最優秀賞には、昨年に引き続き、東越谷小学校&PTAが選ばれた。優秀賞は城ノ上小学校&PTA、入賞が越谷時代まつりの会、努力賞に玄米クラブと越谷青年会議所が選ばれた。
 すっかり越谷名物となった、三ノ宮卯之助に挑戦「越谷力持ち大会」には小学生からシニアまで70人が参加。米俵を運び、タイムで順位を競うもので、重い米俵に四苦八苦しながら「格闘」していた。今年は市内にある2つの卯之助の力石が市指定文化財にもなり、越谷市郷土研究会の高崎力さんによる卯之助のレクチャーもあった。卯之助は江戸時代日本一の力持ちになった越谷市出身の力士。各部上位3人には新米が贈られたほか、全員に参加賞も贈られた。
 このほか、小・中学生による器楽演奏会、よさこい踊り、地場産野菜の販売、国際交流ひろば、エキサイティングショー(大道芸)、越ヶ谷秋まつりに使われる山車の展示、移動動物園、アームレスリング大会、親子バイク教室などの催しやフリーマーケット、模擬店など盛りだくさんのイベントが開催され、訪れた子どもからお年寄りまで多くの人が楽しんだ。

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