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ボランティアが撤去・田んぼのがれき

2013.9.16(越谷市、松伏町)
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 竜巻被害を受けた越谷市で7日から、収穫時期を迎えた田んぼで、がれき撤去のボランティア活動が始まった。越谷市社会福祉協議会が運営する災害ボランティアセンターに集まったボランティアの市民が協力して実施している。
 被害を受けた水田は稲が倒れていて、木片やガラス片、ごみなどが散乱し、重機は入れず、手作業で除去するしかない。7日は200人を超えるボランティアが被害を受けた水田に農家の許可を得て入り、がれき撤去作業に汗を流した。
 市内砂原の農業・坂巻英雄さん(63)は「2日間で200人ほどの災害ボランティアの方々に田んぼのがれき処理をしていただきました。個人ではとても処理できないがれきの量でしたが、なんとか稲刈りができる状態になりました。ボランティアの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです」と喜んでいた。
 実際にボランティア活動した須賀俊幸さん(42)は「竜巻で飛んできた田んぼの中のがれきを拾い集めました。多くの災害ボランティアの仲間たちと活動を行い、思ったより早くきれいにすることができました」と晴れ晴れした表情で話していた。
 ボランティアの受け入れなど調整役として活動した、砂原東自治会会長の松澤章さん(65)は「多くのボランティアさんの協力によって田んぼの中のがれきの処理が短時間で終了することができました。瓦やトタン、木片など多くのがれきがあちこちに散らばっていました。皆さんの協力がなければ稲刈りができませんでした。ボランティアの皆さんには感謝でいっぱいです」と話していた。
 8日には、ボランティアらの労をねぎらおうと、越谷市連合婦人会による炊き出しも行われ、1日400食のにぎりやいなりずしなどをボランティア活動をした人に配り、喜ばれていた。

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