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3金融機関に感謝状・振り込め詐欺未然防止

2013.9.10(越谷市)
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 越谷警察署は8月29日、振り込め詐欺被害を未然に防止したとして、市内の青木信用金庫越谷支店(山倉健司支店長)と栃木銀行越谷西支店(中山聡支店長)、越谷平方郵便局(榎本学局長)の3つの金融機関に感謝状を贈った。
 被害未然防止はいずれも8月2日にあった。青木信用金庫では、窓口に訪れた80歳代の女性から「現金100万円を下したい」と依頼を受けたが職員が高額のため使途を尋ねたところ「投資目的に使う。お金は証券会社の社員が自宅に取りに来る」と答えたことから、振り込め詐欺を疑い、ホットラインで警察に通報し、被害を未然に防いだ。窓口で対応した山崎和明さんは「女性はあわてた様子だったのですぐに怪しいと思い、声をかけた」と話していた。
 同じ日、栃木銀行では、窓口に訪れた70歳代の女性から「現金200万円を下したい」と依頼を受けたが、高額のため使途を尋ねると「おいに渡す」と答えたため、振り込め詐欺を疑い、ホットラインで警察に通報した。対応した西川由美子さんは「女性はタクシーを待たせ、あわてた様子で定期預金を解約したいと話したことから、怪しいと感じた」という。
 越谷平方郵便局でも、窓口を訪れた80歳代の女性から「現金250万円を下したい」と依頼を受け、使途理由を尋ねたところ「息子に渡す」と答えたことから、振り込め詐欺を疑い、警察に通報し、被害を未然に防いだ。榎本局長は「女性はあわてていて、最初はこちらの言葉に耳を貸さなかったが、知り合いの方が来局し、話を聞いてもらい、実際の息子さんに連絡し、事なきを得ました」とほっとした様子で話していた。
 同署管内では今年に入り、12件の振り込め詐欺事件(8月28日現在)が発生。被害金額は約3000万円にのぼっている。

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