x 東武よみうりウェブ版 とーよみnet
ニュース

「いじめ」語り合う・カモン・サミット

2013.9.10(越谷市)
ニュース写真
 越谷市市民活動支援センターでは、いじめについて語り合おうという初のイベント「カモン・サミット」を8月20日に開催し、市内の中学生、高校生59人が集まり、お互いの意見を出し合った。
 この事業は同センターを拠点として活動する「CAP東埼玉」、「NPO法人子育てサポーター・チャオ」、「NPO法人ファミリーリンク越谷」などの市民団体が、社会問題になっている「いじめ」について、地域の大人たちも取り組むべきではと、日ごろから感じているものを事業として企画した。市教委や市内の文教大学の協力を得て、同センターの主催で実施した。
 「いじめ」をテーマに市内の15中学校の代表42人と市内の6高校の代表17人が参加者となり、文教大の学生が参加者の意見を引き出す役のファシリテーターとして参加し、ふだんなかなか交流ができない参加者同士が1つのテーマに熱心に話し合った。
 サミットの進行には、ロールプレイ「ある日の放課後の校庭」を交えながら、いじめと思う行為やいじめをなくすためについてワークショップ形式で行われ、参加した生徒からは「いじめを止められる環境をつくらないといけない」や「一人ひとりの個性や良いところを認めていくことが大切」などのグループ提案が発表された。また、参加者から「今後もこのような機会があれば積極的に参加したい」といった意見もあった。
 この事業を通して、市内の中学生、高校生がいじめに対して、今までの自分を振り返りや日常の気づいたことなど語り合い、改めて考える機会となったようだ。

>戻る