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県立大生と避難者が交流・「ひだまり広場」開催

2013. 8.13(越谷市)
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 「学生たちと気軽におしゃべりしましょう」と東日本大震災や同震災による原発事故で故郷を離れ埼玉県内で避難生活を送る人たちに呼びかける、第1回「ひだまり広場」が北越谷駅前の越谷市男女共同参画社会支援センター「ほっと越谷」で開催され18人が参加した。
 主催は埼玉県立大学東日本復興支援サークル「がんばっぺ!SPU」(矢澤美咲代表)。2012年4月発足以来、毎月11日の街頭募金や、被災地でのがれき撤去、大震災から避難し越谷市内で生活する「一歩会」とジャガイモ掘りなどを行ってきた。一歩会のメンバーから「もっと深く話せる場が欲しい」という声を受けて、企画したという。
 お茶とお菓子を前に、日常生活や家族、震災や津波のことなど様々な話が絶え間なく飛び交う。大船渡市から、以前住んでいた越谷に移住したという圓井みさ子さん(陸前高田市出身・64歳)は「一時心の病気になりましたが、若い人のパワーをもらい、元気になります。すごくうれしい」と終始笑顔だった。
矢澤代表は「福島の人たちが故郷を持っているように、私達のふるさと埼玉を少しでも知ってもらいたい。ここに避難して出会えたことはうれしい。来てよかったと思ってほしい」と話す。「広場」を重ねてさらに多くの人に広げていきたいという。
 第2回の「ひだまり広場」は9月15日午後0時30分から4時30分まで、「ほっと越谷」で開催。出入り自由。参加費100円。
 <問い合わせ>越谷市男女共同参画支援センター「ほっと越谷」TEL970・7411。

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