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「逆川」を探検・西方小の4年生児童

2013.7.8(越谷市)
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 越谷市立西方小学校4年生141人が6月27日、市内を流れる「逆川(さかさがわ)探検」を行った。児童らは下流にある瓦曽根の“赤水門”から大吉の古利根川堰“新方川の伏せ越し”まで逆川沿い約10`を歩いた。
 「ここは瓦曽根の溜め井というダムで、ここで下流の田んぼのための水を一旦溜めて流すのです」(赤水門)、「有名な徳川家康の御殿があったところです」(越谷御殿あと)など、NPO法人越谷市郷土研究会(宮川進会長)会員らが9か所で説明を行った。
 何のために逆川が造られてどこからどこまで流れているのかなど、用水の開発を勉強する4年生の社会科の一環として逆川探検を行って8年目。郷土研究会の面々は毎年、子どもたちに印象を深めてもらおうと江戸時代風のカツラを被ったり、パネルを作成してわかりやすくするなど工夫を凝らしている。四郎園悠花さんは「元荒川の伏せ越しは思っていたより大きくてゴミを取る機械もあってすごいと思った。水神様の話を聞いて水を大事にしていきたいと思った」と身近な水流に親しみを感じたようだ。
 同研究会員らの協力を得ることについて萩野有紀教諭は「教師だけではわからない、地元の歴史を知り郷土を知るという勉強のプラスになる」と話す。宮川会長は「逆川を通して水の尊さを知ることができる。これからも続けていきたい」と話していた。

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