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「働くことがデイケアだ」・障害者が働く場を考えるシンポ

2013.6.24(越谷市)
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 越谷市増林の越谷市障害者就労訓練施設しらこばと(沖山稚子所長)で16日、「総会記念シンポジウム2013 誰もが共に働く街−市民・自治体の協働は」(NPO法人障害者の職場参加をすすめる会=鈴木操代表理事=主催)が開催された。山下浩志・同会事務局長は「能力主義社会の中での障害者の参画」を問い、「障害者は身近にいる。身近な社会資源を大事にしていく」と話した。
 パネルディスカッションでは「障害のある人も困窮者も主婦も高齢者も若者も 誰もが共に働く街づくりと市民・自治体・地域社会の協働」と題し、NPO法人共に生きる街づくりセンターかがし座の吉田弘一事務局長をコーディネーターに、6人のパネリストが自身の経験などから障害者の職場参加について意見交換した。
 越谷市では、2003年から市内の知的障害者・精神障害者が福祉施設職員の支援を受けて市役所や民間事業所などで職場体験実習を行う「障害者地域適応支援事業」を開始し、障害者の就労支援を行っている。沖山所長は「実際に働くことはお金をもらいながらできるまたとないデイケア」と、とにかく外に出て行くことを呼び掛けていた。

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