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越谷産イチゴでジャム作り・収穫から加工まで体験

2013.5.27(越谷市)
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 越谷市農業団体連合会観光農園部会(木村友和部会長)では、「ジャム作り講習会〜収穫から加工まで〜」を18日、越谷市増林地区センターと越谷いちご観光農園(農業技術センター内)を会場に開いた。越谷産いちごとブルーベリーを使ったジャム作りに挑戦する同部会が主催する初の事業。イチゴは同農園で収穫するもので、市内の親子10組25人が参加した。越谷産のおいしいイチゴを多くの人に知ってもらうのと、加工品にすることで「地産地消」をしてもらうのが目的。
 参加者はまず、越谷いちご観光農園でハウス内のイチゴ「紅ほっぺ」を収穫した。真っ赤に熟したイチゴを各組約450cを収穫した。摘み取った後は増林地区センター・調理室へ移動し、同部会員らが講師となって、ブルーベリーとイチゴジャムづくりに挑戦した。ブルーベリーは主催者で用意し、5班に分かれて、各班ごとに作った。
 イチゴジャム作りは各組ごとに行った。まず、イチゴのへたを取って洗った後、約450cのイチゴを鍋に入れ、強火で加熱。木べらを使って混ぜ、沸騰したらグラニュー糖を入れ、アクをすくい、再沸騰したら、味見をしながらグラニュー糖を再度入れて味を調整。さらに過熱しレモン汁を加えて、ビンに入れ、ビンごと殺菌して出来上がり。参加者らは熱い鍋で根気よく木べらを使ってイチゴをつぶし、汗をかきながらも甘い香りに誘われて楽しく調理した。出来上がったジャムはそれぞれ試食し、用意されたクラッカーなどにつけて食べた。「甘くておいしい」とそれぞれ喜んで食べていた。
 親子で参加した、石橋陽子さん(40)は「越谷でイチゴ狩りができると知って参加しました。ジャム作りは初めてですが、うまくできたので良かった。家でヨーグルトに混ぜて食べます」と笑顔。一緒に参加した高太君(9)=蒲生南小4年=と和佳さん(6)=同1年=も「(鍋が)熱かったけど、うまくできてよかった。イチゴ狩りも楽しかった。ジャムは家で食べます」とうれしそうだった。
 主催した農業団体連合会観光農園部会の木村友和会長(58)は「今年4月に部会が発足して、初めての事業でしたが、応募者も多くとてもやりがいがありました。少しでも多くの人に越谷産イチゴのおいしさを知ってほしい。加工することでイチゴの使い方も広がると思う。今後もスイーツ作りなどを企画して活動を広げていきたい」と話し、充実した様子だった。

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