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リュートとピアノのコンサート・300人が来場

2013.4.22(越谷市)
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 越谷市中央市民会館劇場で3月20日、リュュートとピアノ、朗読によるコンサートが開催された。
 この事業は、地元アーティストとサンシティホールが共同で実施しているシリーズ企画『(地域の)アーティストとホールの共同企画』の第10弾で、今回は、同企画の登録アーティストで市内在住のリュート奏者の櫻田亨さん、同じく市内在住のピアニスト高橋美佐さん、そして、ゲストとして春日部市在住のフリーアナウンサー向坂真弓さんの3人が出演した。
 今回のコンサートは『春の優雅な一日』をテーマに、物語仕立ての朗読を交えながら、メンデルスゾーンの「春の歌」、リュートとピアノ、リュートと詩の朗読のデュエット、情熱的なピアノ・ソロによるビゼーの「カルメン」などの名曲を演奏し、爽やかな朝から午後のひと時、華やかな舞踏会などの様子を音楽で楽しんでいただいた。
 また、コンサートの構成だけではく、同じ曲をリュートとピアノで演奏することで音色や演奏方法の違いを紹介したり、コンサートの後半に出演者のトークコーナーを設け来場者からの質問に答えたり、開場前には、早くから来て並んでいるお客様のために、リュート奏者の櫻田氏がロビーに出てリュートを手に楽器のレクチャーを行うなど、来場者を楽しませる様々な工夫が見えるコンサートだった。
 コンサートに足を運んだ約300人の来場者は、中世のヨーロッパを思わせるような演奏と雰囲気を楽しみ、わずか50分(予定では45分)の短い時間だったが、春の優雅な一日をゆったりと過ごすことができた。来場者からも、「まるで外国で演奏を聴いているみたいで素晴らしい時間だった」「静かな音楽会でとてもお洒落でした。語りも素敵でした」「初めてリュートを聴いた。また聴いてみたい」などの感想がよせられていた。

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