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江戸は「再生」が盛ん・多歌介さんが環境落語

2013.4.8(越谷市)
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 越谷市砂原の越谷市リサイクルプラザ啓発施設で3月24日、初のリサイクル講演会が開催された。同市立富士中学校出身の落語家・三遊亭多歌介さんが環境落語「粋な人生、エコな人生でごみ減量3R」と題し120人を前に講演、落語を披露した。
 講演で多歌介さんは「江戸時代は紙くず屋や道具(修理)屋などリサイクルがこと細かに別れていて人生を楽しんでいた。落語はほんのちょっと頭を使う。ちょっと頭を使うことが工夫、リサイクルの知恵にもつながる」と話し、「ごみと思わず資源と考えることで新しい発想ができ、大切なものと思える」として「物事をいろんな方向から見る目的意識をもちましょう」と呼び掛けた。
 同市では年間10万dのごみが排出、一人当たりでは1日835cが排出されており、うち35cを減らそうと目標を掲げている。同市の長柄幸聖環境経済部長は「食べ物を残さないなど教育も含めた思いやりが(減量の)結果につながる」と話していた。
 リサイクルプラザは06年に開館。11年度は約1万2000dの燃えないごみを処理。07年に開館した啓発・業務施設では処理作業見学、リサイクル教室の開催、リユース商品の販売などリサイクルの啓発活動を行い12年度は約1万5000人が訪れた。プラザでは特に空き箱や包装紙、チラシなど雑紙の分別を呼びかけている。

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