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東越谷調整池を花園に・スカシユリを植える

2013.3.25(越谷市)
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 越谷市東越谷9丁目にある東越谷調整池を5年計画で花の名所にしようと、2011年11月に「四季の里運営協議会」(石崎一宏会長)が発足され、市民の手による花園作りが進められている。17日、同調整池周辺で植樹式が行われ、市民約140人によって雑草が除去され、スカシユリの球根7000株が植えられた。
 参加した高橋努・越谷市長は冒頭、「素晴らしい取り組みであり、昨年は見事にユリの花を咲かせた。5年後には池の四面が花いっぱいになることを夢見ている。市としても地域の安心安全に加え、心豊かに暮らしていける取り組みを進めている」とあいさつし、自ら穴を掘ってユリの球根を“植樹”した。
 母・智恵さんと昨年も一緒に参加した馬渡大輝君(増林小3年)は「自分が植えたユリが今年も咲くのが楽しみ」と笑顔で話していた。
 同調整池周辺には、すでに昨年3月にスカシユリの球根5000株、同7月にヒガンバナの球根1万株が植えられている。石崎会長(76)は「春夏秋冬、何かが咲いている“四季の里”として(隣接する)バラ公園とあわせて観光スポットにしたい。人を呼ぶイベントの場所にしていきたい」と語っている。
 03年3月に完成した東越谷調整池は、それまでアシやヨシがうっそうと茂り、ごみなどの不法投棄の場となっていた。東中学校、越谷東高校にも近いこともあり、防犯上と環境面から「何とかならないか」(石崎会長)との思いで東越谷地区・増林地区住民、市や造園業協会などが一丸となって約2fの整備に立ち上がった。
 6月ごろには東面に1万2000株のユリが、9月ごろには西面にヒガンバナが咲き誇る。今後は北面にスイセンを植える予定だという。「四季の里」の完成が待ち遠しい。

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